園長室だより

お菓子のお城

お残りの子ども3人で、見事な砂遊びをしていました。門を入った途端、IMG_0232-1オッ‼と声をあげるほどの立派なものです。近づいて行きました。形の違う容器に砂を詰めて、ひっくり返すだけですが、その形のいい事‼ 「名まえをつけてあげなさいよ。」と言うと、「うーーん、取りあえず、お菓子のお城ってとこかな?」まあ、なんとおませなお返事だこと。そのネーミングが、またピッタリなんです。

「もったいないから、写真に収めておこうね。」「絶対、こわしたくないけど、明日は、もちつきだから、仕方ないよな。みんなに見せてから、こわしてね。」 砂場は、子どもの創造力を伸ばす最高の遊び場です。

年長さんになると、仲間で協力して、大きなものを作る喜びを感じます。遊びも、年齢に応じた、きちんとした段階を、1つ1つ丁寧に積み上げさせていきたいと思います。(12/22)

 

お母さんのアイデア

IMG_1126-110月から入園した3歳の男の子が、「幼稚園は、こわい」と言って、泣いて行きたがりません。お母さんは、「お父さんと、お母さんは、お仕事。お姉ちゃんは、小学校へ行くのがお仕事。あなたは、幼稚園に行くのがお仕事。」と言い聞かせました。そして4人で、それぞれのお守りを作り、それぞれが持って行くことに決めました。

入園後2日間は、大泣きでしたが、お守りを持った今日は、泣かずにスムーズにお部屋に入り、普通に遊んで帰りました。お母さんの、すばらしいアイデアでした。もう大丈夫。

帰りがけは、「幼稚園楽しかったあ」と言って帰りました。ガクン‼

魔法の言葉かけは、幼児期には大切ですね。(10/5)

すてき家族

テレビでも放映されたことのある、中倉さん一家が、またまた「佐世保時間」IMG_1131-1という情報誌に、ドーーンと掲載されました。佐世保で、輝く方々を紹介する本です。

食へのこだわり、家族の絆と団らんの大切さを、十分すぎるほど吸収できる、すばらしいご一家の時間です。理想の生活だとは思いますが、どうしてどうして、まねのできるものではありません。言える事は、「生きる根っこ」を、子どもたちに、しっかりと植え付けていらっしゃる事です。

しおみの教育も、そうありたいと考えています。(10/5)

はげみ

しおみを親子で愛し、愛し続けてくれた2兄妹が、1学期末に関東の方IMG_1121-1へ引っ越していきました。そして、今日、親子手書きのお手紙が届きました。写真・似顔絵・ハートの絵が、紙一杯に描いてありました。しおみの話を時々しながら、元気で暮らしていることを知り、嬉しくも、安心もしました。

4歳の女の子は、園長先生の心は、虹色だったと言って、ハートに素敵な虹を塗っていました。親子で、しおみに愛のメッセージを書いている姿を思い浮かべ、感動しました。

園を出てからの、このような交流が、私たちの励みになります。(10/4)

進化

潮見幼稚園も、ここ2,3年で、見違えるように、あちこちと改装されてきました。

LEDの照明に変われば、「うわあ、明るい」と言っては喜び、砂場に山盛りの砂が入ると、「いっぱい作れるね」と喜び、園庭に真砂土が入ると、「フワフワして、今までの園庭よりきれいね」と言って、ピョンピョン飛び跳ね、子どもたちにも、さらに活気が湧いてくるように思います。

園児も一杯になりました。環境の進化に合わせて、教育内容も、しっかり進化していきたいと思います。(10/4)

至れり 尽くせり

夏祭りのアンケートを読ませていただきました。感動と感謝で埋め尽くされていました。何の報酬もないのに、ここまで、人の役に立ち、人を喜ばせることのできる人に脱帽です。「自分には、そんな力はないなあ」と心寂しくもなりました。

そして、また、今日は、「夏まつり報告新聞」をいただきました。いつの間に作られたIMG_0989-1のですか?渾身の力を振り絞って作りあげた夏まつりが、今終わったばかりなのに・・・・。

役員ひとり一人を尊重しながら、仲良く、知恵を出し合いながら、ササーーッと決まっていく様子が浮かんできます。新聞社から、スカウトが来るかもしれませんよ。

今年に限らず、毎年毎年、独特のカラーを出してくださる父母の会役員さんに、これ以上ないくらいの感謝をすると共に、しおみの誇りとして、声を大にして叫びます。(7/13)

夏祭りに乾杯

ライアー、クラIMG_0943-1リネット、ピアノの美しい音色に導 IMG_0942-1 かれながら、子どもたちは、少し緊張した様子で入場し、ランタンの灯りを囲みました。

それを見つめる、あふれるほどの会場いっぱいの人たちから、「すてきだなあ。」という感動の気持ちが、私には伝わってきました。

IMG_0941-1しおみにふさわしい、たくさんのお店。しおみの食に徹した、美味しい飲食。そして、何と言っても、子どもたちの最大の喜びであるゲームなど、考え抜かれた、バランスの良い内容に、役員の方々の、すごい力を感じました。

また、ご協力いただいた、全てのお母さま方の温かいお力に感謝をいたしております。

この日を迎えるまでには、大変なご苦労があったとは思いますが、周到な計画、IMG_0944-1役割分IMG_0939-1担、先へ先へと進む仕事ぶりで、余裕ある夏祭りができたことを、学ばせてもらいました。

お母さま方の気持ちが、一つにまとまったこと、来園者の方々の、しおみへの愛によって、こんなにも素晴らしい夏祭りができたことを誇りに思います。

IMG_0946-1フィナーレでは、幻想的なランタンの灯りを見つめる、すべての人たちのお顔に、満足と幸せが満ちていました。

とりわけ、「あといくつ寝たら、夏祭り」・・・・と、指折り数えていた子どもたちが、1学期の大きな思い出として、心に残してくれることが、嬉しくてたまりません。

さあ、また、元気とやる気が湧いてきました。本当にありがとうございました。(7/1)

ゆっくりと、ゆっくりと

バスの中で、そうーーっと、背中をたたいて話しかけてくる子。そうーーっと、手を差し出す子。朝のご挨拶をはじめて言った子。園長室に、おそるおそる入ってきて、「幼稚園楽しい」と小声で伝えにくる子。

み~~んな、み~~んな新入園児さんです。ゆっくり、ゆっくり、幼稚園に慣れて、自分の居場所を見つけて安心しています。ささやかな変化ですが、子どもにとっては、グンとエネルギーのいることなので、うんと、うんとほめてあげます。もちろん、お母さんにも、すぐ連絡して安心していただきます。子どもの心に寄り添っての、「しおみの保育」を、どんな時にも大切にしていきたいと思います。

新年度が始まってから1か月、ドタバタしていた各クラスも、ずいぶんと落ち着き、やっと安心しているところです。「○○君は、こんなに変わったよ‼」「○○ちゃんの成長すごい‼」など、先生たちは、いいとこ見つけに大忙しです。(5/12)

バスの中は、わたしのクラス

クラスを持たない私にとっては、バスの中は、「移動する教室」です。 IMG_0624-1

A君「このズボン、ママが選んでくれたんだよ。」 B君「おれのズボンも。」 A君「時には、自分で選ばせてくれてもよさそうに。」 B君「同感、同感。」・・・・。  アハハ・・・どこで覚えた言葉か知らないけれど、年長さん同士の切なる願いが聞こえてきて、吹き出してしまいました。「お母さんに伝えとくから」 A君「無理せんでもいいよ。」IMG_0623-1 

こんな会話からも、成長が見て取れます。その子の良い所を発見する大事な場所ですから。私は、黙って座っています。新入園児さんも、すっかりバスに慣れて、にこにこ顔で乗ってくるようになり、お母さんと私で、にこっと目を合わせます。子どもには、ゆっくりと、誠実に向き合いたいと、いつも思っています。(5/8)

いい話

ひかりの部屋の懇談会の後、交流ランチがありました。上の男の子は小学生、下の女の子が、3月に卒園するお母さんの話です。

「6年間、しおみに通いました。園長先生は、自分のおばあちゃんとして付き合ってもらったようです。この豚汁、このお漬物で、子どもたちは育ちました。卒園しても、行事やオイリュトミーに来るのが、当たり前のように思っていますから、それほど寂しがってはいません。男の子は、オイリュトミーのステップができるので、小学校のダンスの時間は、模範生としてお手本を見せているんですよ。得意科目は、やっぱり、幼稚園で体験したことのある科目です。いつかは、生きてはたらくのだなあと思いますよ。」・・・と。

今は、「自分の何ができるか」という時代。興味を持つ環境に、どんどん連れ出してください。と、エールを送りました。(3/10)

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