園長室だより

胸キュン

お父さんの仕事の都合で、引っ越して行く年中さん。

まだよく歩けない頃から、あそぼう会に通っていました。どの子も、卒園までいてほしいと願っていますが、そうはいきません。お父さんと、お母さんが、挨拶に来られました。しおみが大好きで、ご両親で楽しんでくださいました。

帰り際に、お父さんが、「幼稚園を移るのに、親が、こんなに悲しくなるってあるんですかねえ。子どもは、まだよくわかっていないのでしょうねえ。」と、寂しそうにおっしゃいました。お母さんは、涙・・・。ついついもらい泣きしました。

私たち職員への励ましの言葉だと思って、ご家族のご発展と、これからの交流を願いながら、見送りました。○○ちゃん、遊びにおいでね。しおみは、あなたの幼稚園よ。

しおみを忘れない

年中さんから関東へ引っ越して行ったAちゃん親子さんが、しおみへ寄ってくださいました。小学2年生になったそうです。ちょうど土曜日だったので、会うことはできませんでした。とても残念でしたが、電話で話すことができました。なつかしい、Aちゃんの声。ファンタジックな話し方は、変わっていませんでした。弟も産まれ、とても幸せそうでした。

たとえば、アメリカから、名古屋から、長崎から、福岡から・・・声の便りが届きます。佐世保へ来た時は、顔を出してくださるその思いに、感謝の気持ちでいっぱいです。

「ホームページで、しおみを共有しています。」「しおみの思い出で、頑張ることができています。」と言われれば、大したことはしてあげられなかった故に、面映ゆいながらも、嬉しさは隠しきれません。たとえ、声が届かなくても、どこかで、しおみが息づいてくれればいいな、と大それたことを考えている自分がいます。

羊毛マスコットを作る会

12月14日(日)は、クリスマス会です。毎年、サンタさんが園にやってきて、一人ひとりに、プレゼントを手渡してくれる、ドキドキワクワクの瞬間を心待ちにしています。子どもたちが、一番喜ぶ手作りの品・・・。そして、しおみらしい品・・・。

そうだ‼ 羊毛マスコットだ‼ と決定。お母さんが、自分の子ども用に、フェルトニードルを、チクチク刺しながら、可愛い羊毛マスコットを作ります。

指導は、しおみ父母の会の皆様です。30人近いお母さんたちが、楽しいおしゃべりをしながら、思いを込めて作っていらっしゃいました。幼稚園は、子どもを預けるだけでなく、親と一緒に共育する場として、いろんな活動を繰り広げてくださる父母の会の皆様に、感謝いたします。(11.21)

かわいい報告

子ども達には、小さなケンカやいじわるはつきもの。それでも、みんなが、気持ちよく、楽しい1日を過ごせるように、各クラス、担任抜きで「ケンカやいじわる」について話をしました。

園長先生が、おへやでお話とは、何事かと緊張した面持ちでした。このような話は、シンプルに印象に残るように話した方がいいと思うので、時間は、たったの3分。

家に帰りつくなり、「ただいま。ケンカは悪いって。」と真剣な顔で、お母さんに話したそうです。まだ年少さん。もちろん、お母さんは、感動したそうですが、二人で大笑いしました。幼稚園で成長していくのが、楽しみだそうです。(10.21)

おすそ分け

今日は、お弁当の日なのに、お母さんがうっかり、給食と間違えたそうです。もちろん、大慌て。スクールバスを、一緒に待っていた別のお母さんが、すぐさま、自分用の昼食のおにぎりを分けてくださいました。

我が子には、「ごめんねえ~~」 子どもはへっちゃら。分けてくださったお母さんには、「○○さん、ありがとうねえ・・」お互いに支え合う、すてきな一場面でした。人間は、こうして、人に優しくなっていくですね。

とくさん 先生へ

10月25日(土)は、秋祭りが開催されます。父母の会の役員さんを中心として、全保護者の皆様が、お手伝いをして、盛り上げてくださっています。毎年のことですが、しおみのお母さん方は、すっごいアイデアウーマンの方ばかり。私たち職員は、降参です。

今日は、「とくさん 先生へ」と、当日の案内を届けていただきました。4月の自己紹介の時に、「とくさん」と呼ばれるのが大好き‼と言っていたのです。また、食べ物コーナーには、「とくさん定食 400円」というメニューがあります。いなりずしと、具だくさん味噌汁の組み合わせです。これも、私たちが、幼稚園ではよく作るメニューです。

ユーモアは、人生の潤滑油だと考える私にとっては、この上ない嬉しさです。「大変な準備も、こうしたユーモアに支えられながら、着々とゴールに近づいているのだなあ」と、ただ、ただ、感謝の一言でございます。

心に寄り添って

3月に卒園したお母さんに、「1年生、頑張っていますか?」と、お声をかけたら、「おかげで、先生からもほめられています。でも、幼稚園で育ててもらったのだと思います。幼稚園が大好きでした。一人ひとりをよく見ていただいたおかげだと思います。と言っておきました。」とおっしゃいました。本当は、お母さんの力なのですが、少しだけ、幼稚園での力を添えてもらったことは、嬉しいものです。

入園後半年。あそぼう会から、ずっと見てきた年少さんが、びっくりするほど成長しました。お母さんにお話しすると、「おかげで、周りの人からも、そう言われるのですよ。挨拶をよくするようになったとか、男の子らしく、たくましくなったとか・・・・それが一番嬉しいです。」・・・と。親子で、生き生きとしていらっしゃる姿を見ると、頑張る意欲が湧いてきます。これからも、1日1日を、丁寧に、心満ちた生活を送らせたいと思っています。

ワシントンよりメール

 image-1外国へ引っ越して以来、2回目の帰国を機に、短期在園をした男の子が、居住地で、9月より、新しい1年生になったというメールが届きました。日本より7カ月も早い小学生です。「First Day 1 Grade」と書いた紙を胸に、りりしいお顔の写真に、すごい感激を覚えました。現地のお友だちと語り合っている写真も添image (3)-1えられ、アッと言う間に言葉を覚える、子どもの天才にも驚かされます。おめでとう‼ 「遠い異国で、どんな大人になるのだろう」、どうしても見届けたい、しおみっ子の一人です。

幼稚園を離れてからも、機会あるごとに、寄っていただけることは、わたしたち職員にとって、とても嬉しいことです。幼稚園が、幼い頃の帰り場所となるように、「忘れられない楽しい思い出」を作ってあげることが、保育者の使命だと思うのです。

毎日感動

・給食のタッパ―の蓋にハエが乗っかっていました。「ハエが、ご飯を食べてる。園長先生、003 (5)-1とって。」と、3歳になったばかりの男の子。「ハイ、ハイ、とりました。○○くんのご飯なのにね。」と言うと、「違うよ。ぼくのご飯じゃないよ。みんなのご飯だよ。」―― 言葉は、注意して使わないといけませんね。

・「○○君の、今日のおやつは何だろうな?」と降園バスの中で聞くと、「いつも、ごま豆腐だよ。」・・・・。私も、今日は、ごま豆腐を買いに行こうと思います。 

・「先生、トイレマットの消毒が、もう効いていないようだよ。湿り加減でわかるもん」と、年中の男の子。最002 (5)-1近、難しい言葉をよく使います。難しい言葉も、場面に応じて、聞いて、意味を覚えているのです。大人は、正しく豊かな言葉を話す責任があります。

・年中、男の子が、年少、女の子の手を引いて、トイレに連れて行っていました。「えらいね」と言うと、「だって、ぼくも、ゆりの頃、さくらさんに連れて行ってもらったもん。同じ事をしているだけ。」・・・・。どうです‼ さすが、しおみっ子。

・トイレで、立っておしっこができなかった3歳の男の子が、何と、自分からトイレに入って、ズボンとパンツを下げて、ひとりで、できたのです。担任は、大喜びで、お母さんに電話しました。その子なりに、できなかった事ができるようになる―― 子どもにとっては、大きな成長なんです。この事が、次のやる気を起こさせます。001 (7)-1

・はだし保育を始めました。特にトイレ近くは、衛生に気をつけています。後ろ向きで、スリッパを並べることが、なかなか要領よくできませんでしたが、やっと慣れてきました。スリッパも、よく並べられています。習慣づければ、意外とできるものです。

・がんばらんば体操を指導するのに、覚えやすいように、いろいろ言葉をつけながら、練習させています。廊下ですれ違うと、それをそっくり真似て、やってみせる年少の女の子がいます。おかしいやら、かわいいやらで、と――っても癒されます。

たった1日の中でも、感動あり、気づかされる事あり、癒しあり・・・・いい仕事です。   (7/16)

 

そこまで、うれしい、とは・・・・・

園長室での会食も、年中さんに回ってきました。お弁当を見せ合いながら、仲良し、こよしで食べる姿に、幸せを感じます。園長先生の差し入れも、甘夏が終わったので、今日からリンゴ。「ご飯を食べた後は、リンゴを食べると、歯磨きになるってよ。」さすが、お母さんからの勉強はすごいですね。「ご飯を食べ終わったら、園長室でも遊んでいいですか?」「もちろん、いいよ。」それは、それは、行儀よく食べます。「よくかんでよ。よその幼稚園では、100回かむそうよ。」「すご~い。まねせんばね。」と会話を交わしながら食べます。約束どおり、しばらく遊ばせました。降園バスに乗りがけ、「園長室でのご飯、一生忘れないからね。」と男の子。ドキッとします。子どもの気持ちをすくい取ることの大切さを教えてくれた一言でした。(7/3)

 

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