園長室だより

砂場で二人

年少さんの男の子と女の子が、砂場で遊んでいました。お預かりの時のことです。「今日は、お客さんが来るから嬉しいね。」「そうね、みんなで楽しく過ごせるね。」「おごちそうを出さなくちゃね。」「お客さんが喜ぶものがいいね。」「だったら、私たちが好きなものでいいんじゃない?」「そうね、わたしは、ホットケーキがいいな。」「ぼくは、プリンが好きだよ。」「プリンとホットケーキ、いいじゃない?」「だったら、飲み物もいるよね。」「そうね、大人IMG_0032[1]-1にはコーヒー、子どもにはジュースがいいよね。」「間に合うように、急いで作ろう。」「協力して作れば、すぐできるよ。」 ―― 「できた、できた、完成だよ。あとは、お客さんが来るのを待つだけよ。」「玄関の靴も、並べとかんばよ。」  タイミングよく、砂場に近づいたものだと、我ながら感心しました。ウフフ・・・・

お父さん役と、お母さん役をこなしているのでしょうか。4歳にして、こういう会話が続いていくことに驚きやら、感動やら・・・・・。自分たちで創り出す遊びの中でしか育たない感覚を大切にするために、遊び込むことを、日々重ねていきたいと思います。(3/28)

幸せを運ぶ 子どもたち

朝から、「園長先生‼ ぼく大きくなったら、園長先生になります。」と、年中の男の子が園長室に入ってきました。「先生の後継ぎができたんだ。よろしくお願いします。」と言うと、「まかしとき――。」ですって。

こんな会話が飛び交うから、楽しくて、幼稚園やめられないんですよねえ。大きくなったら、幼稚園の先生になるという子どもは、たくさんいますが、のっけから園長先生になると言ってきた子は初めて。大物になるかも・・・・・?

思い出の1つに

今日は、ひかりのへや、さくらさん7人との会食です。園長室の入口には、早くから、行儀よく並んで待っています。「お待たせ~~」――「どういたしまして。」さすが年長さん‼

「自分のお弁当を見てくれ」と、ワイワイ言いながら差し出します。どのお弁当もよく工夫され、彩りもよろしく最高‼ 「先生のお弁当、自分で作ると?」と、やはり子どもらしい質問です。

デザートのみかんを、「風邪で欠席した妹に」と、持ち帰る子もいて、子どもの良さを2つも、3つも発見される、よい機会です。

何もないと思っていた園長室も、子どもにとっては、興味のある部屋。「園長室で遊びたいと、いつも思っていた」とは、へえーー。良かった‼‼(2/5)

うれしすぎて‼

今日から、園長室での会食が始まりました。年長・年中・年少の順に、5~6人のグループで行います。まずは、だいちのへや。さくらさんの5人です。「いつ食べるの?」「いつ食べるの?」と、首を長くして待っていたので、もう、うれしくてたまりません。016-1

お弁当を見せ合って、キャッキャ、キャッッキャ‼ 担任の先生から、叱られそうです。意外と思い出に残るんです。ま、大きな気持ちで包んであげましょ。たくさん、お話ししたいので、食が進みません。これも、許しましょ。「もう、来られんとね」と、さびしそうに言うのですから…。

全園児との会食が終わると、いよいよ1年間の終わり。ひとり一人に、いい思い出を作ってあげようと、最後の力を振り絞っています。(2/4)

うれしい話

卒園児、只今、小学2年生の女の子です。西部ガス主催の詩作コンクール「地球のことば、子どものつぶやき」で、審査員特別賞に輝きました。

「雨の音おもしろい」は、雨が、さまざまな物に当たった音を、創造を膨IMG_1158-1らませて表現したものです。豊かな感性を養うことを教育目標にしている幼稚園としては、最高に嬉しいお話です。そういえば、ハッと驚くつぶやきを、よく言っていたっけ…。いつも本を手放さない、絵本好きの子だっけ・・・と、幼稚園の頃を思い浮かべました。

おめでとう‼ さっそくお祝いのお手紙を出しました。私たち職員も、今以上に、子どものつぶやきに、心を、耳を傾けていこうと再確認しました。新聞記事を喜んで運んできてくださったお母さんにも感謝。お母さん方は、しおみの子全員を愛してくださっているのです。(2/2)

ア・ハ・ハ

・送迎バスから降りて、玄関に入るや否や、「園長先生、お疲れさまでした。」と、年少の男の子。居合わせた、保護者のお父さんも、「うわあ、すごいねえ。」と、玄関は、たちまち賑やかになりました。

・送迎バスの中で、子どもたちが、大きな声でおしゃべりすると、「もう、やかましかあ~」と、私の口調そっくりで、注意する年中の男の子。

子どもは、周囲で起きているすべてのことを感覚を通して、自分の中に取り込んでいきます。見ていないようで、聞いていないようで、ちゃんと見聞きしているのが、よくわかります。周囲の大人の心の在り方や振る舞いを手本になるように、いつも心がけるよう努めたいと思います。(2/1)

 

くり返し くり返し

IMG_1090幼児の基本的生活習慣は、根気強いくり返しの連続です。歯がきの様子を見に行きました。「うわぁ、順番に並んでる!!歯ブラシを口に咥えて遊んでない!!すごい!!」と言っただけで、その通りになります。横を見ると、トイレのスリッパが、きちんと並んでいます。IMG_1091「すごい!!写真撮ろう!!」「見せて、見せて!!ホント気持ちよかね」・・・・・・・。
何日、撮り続けましょうかねぇ・・・?私の大好きな仕事の1つです。保育の振り返りの大切さを感じます。(1/19)

 

雑煮の鏡開き

001-1 002-1 幼稚園に飾っていたお餅で、雑煮を作りました。お弁当も持ってきているのに、お椀いっぱいのおもちもぺロリ。お餅大好きの勢ぞろいです。白菜・大根・ごぼう・人参・鶏肉入りの雑煮を食べ終わった子どもたちは、「パパの腹みたいになった。」と、ポンポコリンと腹たたき・・・・。ハハハ、子どもは正直ですぞ。ご注意あれ。003-1

さくらさんは、茶道もあり、余計に腹パンパン。お正月限定の「花びらもち」のお菓子を食べて、新春を味わいました。「今日は、特に上手でした。成長が目に見えますね。」と、茶道の先生からほめられました。だって、あと3ケ月足らずで、1年生ですものね、さくらさん。(1/14)

しあわせ話

① 子どもたちは、毎日、クリスマス会の練習に励んでいます。「3回も練習したけど、全然きつくない。それよりか、楽しかったよ。」と年中の男の子。どんな時にも文句一つ言わず、頑張るしおみっ子が、輝いて見えます。

心があったかくなっていたら、でっかい、でっかい「いちご」が。140個ぐらい、ドーーンと届きました。保護者の方のご実家で作っていらっしゃる、いちごをプレゼントされたのです。こりゃ、またまた幸せ‼ 

今日は1個ずつ、明日も1個ずつね。あっちや、こっちから、おいしいものが届き、幼稚園と保護者の皆さまとは、家族を感じます。みんなで育てる――そんな空気が流れる、潮見幼稚園です。

② トイレに入るなり、私の顔を見ては「並べんば、並べんば、はよ並べんば」と言いながら、年長さんの男の子が、スリッパを並べ始めました。その姿が、かわいいやら、おかしいやら・・・・。

私の顔は、スリッパに見えるようです。でも、でも、意識する子どもが増えて、ずいぶん、きれいに並べるようになりました。根くらべも覚悟しています。

③ 保護者の方で、自衛隊の船のコックさんをしていらっしゃる方がいます。先日、佐世保で開かれたGC(護衛艦カレー)1グランプリのコンテストで、1位になられました。おめでとうございます。先日は、NBC放送大賞を取られた方もいらっしゃいますし、つわものぞろいの保護者様です。(12/8)

毎日の感動を大切に

「今日、園長先生、バスに乗る?」「乗るよ」「ヤッター」と喜んでくれます。担任の先生も大好きだけど、園長先生と触れ合うことが少ないので、嬉しいのでしょう。

お母さんは、何もしてくれなくても、そばにいるだけで大好き。お父さんは、何かしてあげないと、子どもから喜ばれない。これと似ているのだろうなあと思い、どの便にも乗るようにしています。

階段を下りていると、手すりを握りながら、昇ってくる男の子が、ニタッーと笑って、「ぼく、給食、全部食べたよ。」と言います。子どもたちとの1日は、感動だらけです。

夜8時頃、外に出ると、月が、とてもきれいです。三日月から、今日は半月。朝5時の空には、金星が、美しく輝いています。リフレッシュのコントロールは、いくらでもあるもの。感動の多い人ほど、認知症にかかりにくいんですって…。 さあ、感動‼ 感動‼  (10/22)